GTDとタスク管理が好きです。
最近では「バレットジャーナル」なるものにも興味を持ち、A6サイズの方眼ノートを買ってきて、マンスリーログやデイリーログのページを作っては、悦に入ったりしていました。
でも、進めているうちに色々不便に感じる点も出てきて、バーチカルタイプの手帳に手を出してみたり、元々使っていたTodoist&Googleカレンダーに戻るべきか?とも考えたり。
どれか1つに一元化すべきなのか?
組み合わせるべきなのか?
自分の中でぐるぐるしていたので、ブログに書くことで整理してみます。
1. バレットジャーナルだけを使う場合
■良い点:自由度が高いゆえに1冊にまとめられる
スケジュールにタスクに日記や家計簿、習慣記録などなど、とにかくあらゆる情報を自由にまとめられるのがバレットジャーナル(Bujo)の良いところ。
「一元化」という観点でいえば、最強のツールだと思います。
■悪い点:セットアップに時間が掛かる
上記の裏返しなのですが、マンスリーログとか、既製品の手帳やデジタルツールを使えば書かなくても良いものを、わざわざ自分で書かないといけないのが面倒……
印刷したものを貼るという手もあるけれど、そうするとページがごわごわしてしまって、かさばるし……
2. バーチカル手帳だけを使う場合
■良い点:セットアップが楽
マンスリーやウィークリーのページがあらかじめ用意されているので、セットアップに時間が掛からないし、先々の予定まで書くことができます。30分単位の区切りで時間管理ができるのも個人的に良いポイント。
■悪い点:タスクまで管理するには余白が足りない
スケジュールの管理はできますが、タスクや日記まで色々書こうとするとスペースが足りません……
3. 2冊を並行して使う場合
■良い点:いいとこどりができる
スケジュールは手帳に、タスクはBujoに書くことで、それぞれの「いいとこ」どりができます。Bujoはデイリーログだけになるイメージ。
■悪い点:2冊広げるのが面倒
仕事中、手帳もBujoも両方開いておかなければならず、物理的なスペースが足りなくなるのがつらい……
外出時2冊持ち歩かないといけないのも地味につらい……
今のところはバーチカル手帳(+Todoist)を使っています
色々考えた末、バレットジャーナル用に用意した方眼ノートはしばしお休みして、バーチカル手帳(+Todoist)を使うことにしました。
先々の予定はバーチカル手帳で管理。
タスクはGTD形式でTodoistに登録してあるので、必要に応じて手帳のTODOリスト欄などに転記します。その際の記述方式はバレットジャーナル流を採用する形で。
当面これで運用し、うまくいかなければ、また改めて検討したいと思います。