『Fate/Grand Order』 第2部 5.5章「地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃」、クリアしました！
ゴーーールデン！！！
※以下、5.5章までのネタバレを含みますのでご注意ください
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あらすじ
オリュンポスから無事生還したカルデア一行。だが程なくして、白紙化した地球上では発生しないはずの「特異点」が見つかる。座標は西暦1008年の日本―――平安京。そしてその背後にいるのは、アルターエゴ・リンボ！
リンボとの決着をつけるべく、段蔵・小太郎と共に平安京へ向かう藤丸とマシュだったが、途中でリンボの妨害を受け、藤丸と段蔵のみが京へ辿り着く。さらには、頼光四天王として名高い源氏武者・渡辺綱、そしてその側に控える「キャスター」メディア・リリィによる攻撃を受けてしまう。
絶体絶命の危機の中、藤丸はとある、金の髪を持つ若武者と出会う。彼こそは同じく頼光四天王の1人、坂田金時その人だった―――。
感想
平安メンバー全集合、ソーゴールデン！なシナリオでした
若武者・金時をはじめ、頼光に綱に酒呑に茨木、紫式部に清少納言、藤原道長に玉藻の前、藤太に鈴鹿に源義経*1、蘆屋道満に安倍晴明！ と、まさに平安メンバー勢揃いのシナリオでした。
Twitterに、清少納言・紫式部ガチ推し勢の たられば（@tarareba722）さんという方がいらっしゃって、その方が挙げてくださる解説付きのFGO感想が毎回大変面白く学びになるのですが、今回のシナリオはさぞ燃えてはるだろうなあと思ってクリア後読みに伺ったら大いにテンション上がっておられた。さもありなん。
因縁のリンボとの決着！ という点を差し引いても、ひとつ前の「深海」が舞台のイマジナリスクランブルとは実に対照的な、「轟雷」というキーワードがぴったりの熱い物語でした。
戦闘もソーホットでした（けど第13幕のアレは反則だった件）
戦闘はもうほぼ毎回、金時君にサポートを頼んで、開幕からの動物会話 → ありったけのバフ盛り → ゴールデンスパーク！！（ズドーン！！）で終わってました。めっっちゃ爽快。
ただ、もちろん苦戦する場面もままあって。源氏会議での綱さんとか。うへえさすが四天王強いなあ……と思ってたら、その後の第13幕の伊吹童子で無事死亡。ほぼ無敵貫通スキル必須とか嘘ですやん……*2。
それに比べれば、ラストのリンボ戦は、戦闘そのものとしてはハードル低かった感がありました。
「これにてソーリー！」にはちょっと吹いたけどw。
残る数々の謎
- 金時のキャスター（というか相棒）が誰だったのかについては、結局最後までぼかされたままでしたが、おそらく藤丸ということで良いのかな。抑止力が金時に令呪を与え、そのパートナーとして藤丸を呼んだとか？ それとも実は晴明さんだったとか？
- 3.5章にあたる大奥はカーマ（インド）、4.5章にあたるイマジナリスクランブルはゴッホ（ギリシャ）と、次の章に何かしら関連するサーヴァントが登場していましたが、今回は該当するキャラがいなかったような。一応、バベッジもパラケルススも金時も玉藻も、ロンドン特異点にはいましたが……。
- あと、武蔵ちゃんのことに誰も全く触れなかったのがちょっと違和感でした。藤丸のメンタルを考えて、あえて誰も触れなかったのかな。リンボさんが抉ってくるかと予想していたのですが、そういうこともなく*3。となるとベリルが抉ってくるのかな……。
おわりに
英霊剣豪から続いてきたリンボとの因縁にも決着をつけ、次に向かうはいよいよブリテン異聞帯、「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」！
わーい妖精郷だー！ アヴァロンだー！ 間違いなくこれまでの異聞帯で一番ヤバい世界だー！
開始までにはまだだいぶ日があるかと思いますが、弊カルデア戦力を向上させつつ、楽しみに待っていたいと思います。待ってろベリル、必ずタコ殴りに行ってやるからなーー！
- 発売日: 2020/12/03
- メディア: MP3 ダウンロード
