Let's ギルヴェガン前プレイ!
長い時(=1年)を経て、ついにシドを倒した一行。だが、シドは古代都市ギルヴェガンに来いと言い残し、逃亡する。
一行は彼を追いギルヴェガンへと向か……わず、それぞれのやりたいことをするために、世界を駆け巡る旅に出たのだった。←
1. 血塗られた盾を入手しよう!
物語も終盤に差し掛かるこの段階では、敵もかなり強くなるため、マクシミリアンを着込んでいても一発喰らえば即死亡。なので、防御力よりも回避率の高さが重要になってきます。
そこで活躍するのが、回避率UPの効果を持つ盾。
その中でも、最強の性能を誇る【血塗られた盾】は、猛毒+スリップ+スロウという三重の呪いと引き換えに物理回避率90%を得るという脅威の代物。
ガントレットとあわせて装備すれば、さらにその回避率は上がり、なんと100%に。すなわち、回避無視を持たない敵が相手なら、一切攻撃を食らわなくなります。
入手する方法はいくつかありますが、いちばん簡単なのは、ダイヤの腕輪を装備した状態で、バーフォンハイムの反レダス派の家にあるトレジャーを探ること。10%の確率で出るので、何度か漁ってさくっと入手。
アーシェ「これが……血塗られた力……!」(HPがんがん吸われながら)
2. 各種属性銃弾をそろえよう!
次は、銃で属性攻撃をするために必要な各種バレット(銃用弾)。
今後さまざまな敵の弱点属性を突いて戦うことを考え、一通り揃えておきたいところです。
作中に登場するバレットは、下記の8種類。
- オニオンバレット(初期装備)×6
- サイレント弾(25%の確率で沈黙効果)×3
- アクアバレット(水属性)×1
- ナパームショット(火属性)×3
- ソイルショット(土属性)×3
- 風のペネトラテ(風属性)×3
- ダークショット(闇属性)×3
- 石化弾(25%の確率で石化効果)×3
で、この時点で持っていなかったのは、ナパームショット×2、ソイルショット×3、石化弾×3。なので、これらを求めてひたすらセロビをマラソン。
2時間ほどかけて無事コンプリート(  ̄▽ ̄)
バルフレア「ま、趣味と実益を兼ねてってやつだな」
3. 最強の矛を入手しよう!
さて、これで銃での攻撃は万全になりましたが、この先銃耐性持ちの敵と戦うことを考えると、銃以外の武器も手に入れておきたいところ。
狙うは、FF12の最強武器の中でフォーマルハウトに並ぶ知名度を誇る最強の槍武器、【最強の矛】。その矛を求めて、再び死都ナブディスへ。
フォーマルハウト入手にも使える例のアレ↓を応用し(ドンムブの代わりにニホパラオア+クロノスの涙を使用)、最強の矛があるトレジャーの元まで命からがら辿り着いて入手!
バッシュ「うむ、なじむ、実になじむぞ!」
4. マクシミリアン残り3つを入手しよう!
このやりこみにおいて装備できる最強の体防具、マクシミリアン。
前回、スタメン用の3人分は集めたんですが、残りの3人分もここで取っておこう!
というわけで、ナブディスマラソン第2部開始!
……したものの、2時間74chainかけても1つしか取れずorz
物欲センサーという奴ですね( ̄▽ ̄;)
さてどうしたものか、と、再度シナリオアルティマニアを熟読していた知人、この時点ならルース魔石鉱奥のトレジャーから取れることを発見。
再び例のアレを使って、何度も死にかけながら、残り2つをゲット!
これで、武器防具共に最強装備がひととおり揃った形に。
ファイナルファンタジー12 シナリオアルティマニア (SE-MOOK)
- 発売日: 2006/06/16
- メディア: 単行本
5. モブを討伐しよう!
武器と防具が揃ったところで、FF12の代名詞のひとつでもあるモブ狩りへ。
クランに届いている討伐依頼を片っ端から受けまくり討伐しまくり。
現時点で討伐依頼を受けられないピスコディーモンを除き、Aランク以下のモブ28体を全て撃破。初期レベル初期HPでも意外といけるものですねー。
基本戦術
ニホパラオア+各種アイテムで状態異常にしてからの、フォーマルハウトでの集中砲火。
狙われたメンバーは、即座に血塗られた盾とガントレットを装備。これで、回避無視オプションを持っていない敵の物理攻撃はまず当たりません。
また、魔法で狙われた場合はリフレクトメイルを装備。相手がリフレク貫通を持ってないかぎり、何を撃たれようと当たりません。
これで大抵のモブは倒せるんですが、何体かのボスは非常に苦労しました( ̄▽ ̄;)
たとえば……
ギルガメ(Cランク)
ギーザ草原(雨季)にいる巨大な亀。
与えたダメージの5%を跳ね返してくる被ダメージ返しを持っており、フォーマルハウトで3000ダメージ与えれば150返ってきて即死。しかもリフレク貫通持ちでもあるので、魔法を撃たれたらリフレクトメイルでも跳ね返せずに即死します。
そこで頼りになるのが、この戦闘にだけ参加してくれるアザーメンバーのバンサト。彼ひとりを突っ込ませて相手をさせ、その隙にバッシュが遠くから狙撃します。
バッシュは初期HPが138と高く、かつギルガメは戦闘開始時からプロテスが掛かっていて防御力が高い(=ダメージを与えにくい)ため、被ダメージ返しを受けてもかろうじて耐えられるのです。
バンサトが死んでしまったらほぼ詰みなので、彼を死なせないためにエクスポーションを惜しみなく使用。そうこうしてるうちにどうにか撃破。
ブライ(Bランク)
サリカ樹林にいるビリビリしてる馬。
ある程度距離を取っていると魔法攻撃しか仕掛けてこないため、沈黙状態にすれば一方的にボコれる……のですが、こいつもギルガメ同様に被ダメージ返しを持っており、かつ、プロテスが掛かっていないので、狙撃すればその瞬間バッシュでも即死します。
そこで役に立ったのがアルクトゥルス!
フォーマルハウトでの銃撃では強すぎて被ダメージ返しで死ねますが、それより一段劣るアルクトゥルスなら、バッシュがぎりぎり耐えられるダメージ量になります。
狙撃→ほろろの根付+ポーションで全回復→狙撃をひたすら繰り返して無事撃破。
いやー、アルクトゥルス売り払わずに取っておいて正解でした(  ̄▽ ̄)
トリックスター(Aランク)
パラミナ大峡谷にいる巨大な白チョコボ。
広範囲の物理攻撃もさることながら、さらに恐るべきは魔法障壁と「白の風」。トリックスターがこれらを使うと、一定時間、ダメージを与える手段が完全になくなってしまいます。効果が切れるまで、ひたすら敵の攻撃に耐えるしかありません。
幸い、このトリックスター戦でもアザーメンバーのモーニが参加してくれるので、彼の協力を全面的に仰ぎましょう。かなり時間が掛かりましたがどうにか辛勝。
ベリト(Aランク)
大砂海ナム・エンサで戦うベリト、っていうかバッガモナン一味。
1匹1匹はそれほど脅威ではないのですが、4匹同時なのが厄介。ニホパラオア+各種アイテムで沈黙&オイル状態にして、ナパームショットでこんがり焼いていきましょう。
バッガモナンだけになったら、血塗られた盾で捌きつつ蜂の巣にして終了。
撃破後、バッガモナンは橋から転落して、大砂海に飲まれていくのでした……。
が、続編によるときっちり生存している模様です。さすが。(何が?)
ブラッディ(Aランク)
バルハイム地下道にいるコウモリ。
出現した地点で戦っていると、雑魚がひたすら沸いてきて非常にウザいので、ストップ作戦を使ってブラッディをおびき寄せます。
作戦としては、ゼバイア連結橋側からブラッディが現れるエリアに入った時点で、メンバーを1人ストップ状態に。そして、画面切り替えによる雑魚消し技を使いながら、ブラッディのもとまで移動。
ブラッディが現れたら、その時点では戦わず、雑魚を振り切ってそのままガラムサイズ水路方面の端ぎりぎりまで逃走。そうすれば、ブラッディとの1対1に持ち込めます。
あとはフォーマルハウトで存分に蜂の巣にしましょう( ̄▽ ̄ )
その他
オルトロスとホワイトムースは、銃耐性持ちですがほぼ魔法攻撃しかしてこないので、リフレクトメイルで対処可能。
アントリオンは、デジョンの魔片でまわりの雑魚を一掃しておいて、1対1に持ち込んで撃破できました。
ヴァン「ふう。(Aランクまでで)ギルヴェガン前で倒せるモブはここまでか」
パンネロ「ハントカタログまだまだ埋まらないよー」
フラン「危険な力の囁き(隠し召還獣)g……」
バッシュ「はて、どこか行くべき場所があったような……」
アーシェ「…………(HP1まで吸われて瀕死)」
バルフレア「あんたの命、盾なんかにくれてやるなよ……」
…………
……………………
シド「…………あいつら、まだかのう……。」(つづく)
ファイナルファンタジーXII アルティマニアΩ(SE-MOOK)
- 発売日: 2006/11/24
- メディア: ムック