夏といえば恐竜!夏といえばホラー!そんなあなたにこの映画!
何度か見たけど何度見てもめっちゃ怖い((( ̄□ ̄;)))
※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください
あらすじ
古生物学者のアランと助手のエリー、数学者のマルコムらは、ハモンド財団からの招待を受け、恐竜たちの住む島、ジュラシック・パークを訪れる。そこでは、遺伝子操作によって生み出された恐竜たちが、人間の管理の下で暮らしていた。
コンピュータでの完璧な管理による安全を謳うハモンドだったが、実際はインフラ面でも人材面でもさまざまな困難を抱えていた。そしてある日、ついに管理システムが停止し、恐竜たちが解き放たれてしまう。
はたしてアランたちは、制御を失った恐竜たちの牙から逃れられるのか――?
感想
子どもが見たらトラウマになるってこれ
開幕から怖めのシーンでビビらせつつ、しばらくは平穏な展開を続けておいて、豪雨が降り出したらさあトラウマタイムの始まり始まり。Tレックスの初襲撃シーンなんて冗談抜きで怖すぎるわあああ!!ぎゃああああ!!!((( ̄□ ̄;)))
こんなの、小学生の頃に劇場のスクリーンで見たら、本気で泣いた自信があります。実際に襲われたあの子たちなんて、ガチトラウマになって精神崩壊してもおかしくないだろうに、しばらくしたら気を持ち直してたの超すごい。
エリーが発電所で襲われるシーンも、ネドリーがディロフォサウルスに襲われるシーンも、何度見てもホント怖いです。大人になってから見て良かった……。
インフラと優秀なエンジニアには相応の報酬を払いましょう
科学技術の粋を集め、巨額の資産を投じて造り上げたであろうジュラシック・パーク。でも、それらを支えるインフラ面には不安要素があり、そしてその運用を担うエンジニア・ネドリーは、本人曰く安い給料でこき使われていました。
結果、ネドリーはお金目当てにシステムのセキュリティを切って恐竜の胚を盗んで逃げ出し、制御を外れた恐竜たちによって、多くの犠牲者が出ることに……。
もちろん、金に目がくらんであんなことをしたネドリーは愚かで、あの最期も自業自得とも言うべきものですが、あれほどのシステムをたった1人で運用していたのなら、その手腕は見事というほかないわけで。
勤務態度的に少々アレな面はあったのかもしれませんが、ハモンドのおじいちゃんがもっとインフラにも予算を回して、給与面で彼と交渉していれば、今回のような悲劇は防げたのかもしれません。
……まあ、マルコム博士の言う通り、遅かれ早かれ限界は来たのかもしれませんが。
それにしてもマルコム博士イケメンですよね……。
USJに行きたくなるね
それにしても、この有名すぎるテーマ曲、そしてパークを象徴する巨大な門や車を見ていると、USJのジュラシック・パーク・エリアに行きたくなりますね。フライング・ダイナソーもすごいけど、急流すべりのライドのほうも楽しいです。まあ楽しいと思えるのは建物に入るまでなんだけどね!そこからは基本ほぼ目をつむってるんだけどね!←ビビリ
ハモンドのおじいちゃんがUSJのジュラシック・パーク・エリアに行ったら感動するのかなあ。ああいう場所を作りたかったのかなあ……とか、ちょっと思ったり。
ちなみに、ジュラシックパークの有名すぎるテーマ曲を作曲したジョン・ウィリアムズ氏は、他にも『ジョーズ』『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』、そして『ハリー・ポッター』のテーマ曲を作曲した人でもあるそうで。すげえ……!!!
⇒ ジョン・ウィリアムズ (作曲家) - Wikipedia
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