『Fate/Grand Order』、『Fate/Requiem』とのコラボイベント 「盤上遊戯黙示録」、クリアしました！
ボイジャーくんが可愛すぎた……！！！
※イベント及び原作1巻のネタバレを含みますのでご注意ください
あらすじ
カルデア内に突如現れた謎のボードゲーム。それに夜通し熱中していたサーヴァントたちが、翌朝姿を消してしまう。訝しむ主人公たちの前に、ゲームの中からひとりの少年が現れる。
その真名は「ボイジャー」。彼に導かれ、主人公たちはサーヴァントたちを救うために、謎のゲームの中へ飛び込む。辿り着いたのは《遊戯界》――人々が皆「駒」の形をし、それぞれサーヴァントと契約しているという、きわめて奇怪な世界だった。ボイジャーはここで、ある少女を助けたいというのだが……？
とにかくボイジャー君が可愛かった
このイベントの感想を一言だけで述べろといわれたら、もうただ「ボイジャー君が可愛かった」、それに尽きます。容姿も声も言動も、戦闘も宝具演出も全部がどストライク。特に第3再臨の宝具演出のアレは……反則すぎでしょう……（カレスコ持たせて開幕から宝具ぶっぱしつつ）。
幸いにも弊カルデアに来てくれたので、さっそくマイルームで台詞を聴きまくったりしています。今後のイベントでも出番があったりするかなあ？ 少なくともバレンタインでは会えるはずなので、お返しが今から楽しみです。
ボードゲームが面白かった
ガッポリーや人狼、大戦場にすごろくと、さまざまなゲームを体験できた今回のイベント。出てくるボドゲの元ネタはほとんど知らなかったのですが、充分楽しむことができました。いや人狼は自分には到底できないと思ったけれど（←駆け引き系無理な人間）。
特に印象に残ったのは、大戦場でのサーヴァント固定戦闘ですね。アーラシュ単騎固定（＝宝具禁止）なんて初めてやりました。「こんなの勝てるわけないやん！？」と思うようなカードもあったけど、魔術礼装や令呪やスキルを駆使すれば勝てたのかしら……
シナリオは「？」が多めだった（けど仕方ないかな）
シナリオ＆構成に関しては、「話の途中だがワイバーンだ！」パターンが多発したりと「なんだかいつもと違うなあ？」と思いつつも、先の展開が気になって気になって、一気にクリアまで駆け抜けました。台詞回しなども、従来より厨二成分多めだった感（特に終盤の主人公）。
事前情報から「あっ（察し）」になっていたマリーについては、まさかのマリーオルタ！？ かとドキドキしながら進めていたのですが、正体は似て非なるモノでしたね。赤ずきんスタイルでの冷ややかな笑顔はかなり怖美しかったです。
それにしてもマリーはこのイベントでの赤ずきんスタイル＆黒マリーに加え、JRAとのコラボイベントに5周年記念新聞広告でも新規衣装で登場していて、一体何事かと思うほどの過剰供給が起きているわけですが、マリー村の方々大丈夫だろうかと思ったら案の定全焼してらっしゃった……
エジソンも、いつもとは違い理知的な保護者の面が出ていて良かったなあと思いました。もっとボイジャーとの絡み見たいなあ。
エミヤオルタは何で呼ばれたんだろう？ と思っていたけど、「殺す機能しかない」と自認する点がエリセと似ているから、だったのかな。エミヤオルタとエリセの絡みどんなのがあったっけ、あとで見直さなければ。
エリセに関してはもう謎だらけで……なぜ冥神の力を持っているのか、なぜサーヴァントになったのか（誰が召喚したのか）、そもそも正体は何者なのか（魔力経路を通じて知った主人公が顔色変えるくらいなんですよね）。Requiem世界の人間だけど、Requiemの物語の結末は知らず、そして元のRequiem世界に戻るわけでもなく、FGO世界のカルデアで準サーヴァントとして生きていくことを選んでいる……？ だめだ、わからん……
ほかにも紅葉さんが恐竜化した理由とか、《新宿》で一体何があったのかとか、いろいろ謎が残るシナリオでしたが……原作が1巻しか出ていないし、ゲームでネタバレするわけにもいかないから仕方ないのか。気になる方は6月12日発売予定の原作2巻を読もうということですね。そうか！ それが狙いか！（そうだよ）
- 発売日: 2018/12/31
- メディア: Novelty Book
- 発売日: 2020/06/12
- メディア: CD-ROM
おわりに
新型コロナウイルスの影響がおおいに出ていると推察されるなか、オリュンポスやぐだぐだ本能寺、そしてこのRequiemコラボと楽しませてもらっていて、スタッフの皆様には本当に頭が下がります。個人的にはしばらく虚無期間を置いてもらって構わないので、どうか無理をなさらず……と言いたいけれど、おそらくはもう水着イベントに向けて動いておられるのでしょうね。リアルでは海やプールにはあまり行けなさそうな今年、水着イベント楽しみに待ってます！
