第9話「奇跡とダンスを」
今度のポプテピはニューヨークが舞台……って、なんでニューヨークでウチナーグチ(沖縄方言)!?
感想
奇跡とダンスを
家を飛び出し、単身ニューヨークにやってきた1人の少年。彼がそこで出会ったのは、奇妙な女性の2人組だった。とっさに彼女らの後をついて行った少年は、その行く先々で、社会の様々な姿を目にする。やがて少年は、彼女らのような自由な生き方の覚悟が足りていないことを知り、家に戻る決意をする。
そして時は流れ。かつての少年だった男は、ニューヨーク市長として、演説であの日の2人へ謝辞を述べるのだった。彼女らは私の永遠の友人だ、と……。
……いや、あの可愛らしい少年がどうやったらあんなファイナルファイトの市長になるんだよ!いつからそこメトロシティになったんだよ!
最初のポプ子&ピピ美の格好は、ゴーストバスターズのパロディですね。
ニューヨークつながりで、今回はアメリカ映画のネタが多かったみたい。
そしてこの話、Aパートは英語だったのに、Bパートではまさかのウチナーグチ(沖縄方言)。いやいやいや。Aパートを一旦見終えて、さあBパートのポプ子とピピ美は誰だろう?と声に集中しようとしてたのに、こんなんされたら出来るわけあるかーい!
しかもその沖縄方言、地元民も太鼓判を押すほどのガチなものだったらしく。
気合の入れ方がすごい……。
その他にも、「ハチロクはドライバーを育てる」やら「"不運"(ハードラック)と"踊"(ダンス)っちまった」やら、相変わらずのパロディ祭り。
乗ってた車がFF15のレガリアなのは気づかなかったなあ……。
その他
バラバラタイちゃん
心臓のドッドッドッがなんかリアルで怖かった( ̄▽ ̄;)
AパートではウケてたのにBパートではスベってたのも草。
JAPAN MiGNON
かなり匂いがキツいものを頼んでしまったポプ子とピピ美。
ちなみにMignonはフランス語で「可愛い、愛らしい」という意味だそうです。
うん、確かに可愛い。見た目は。
時かけ=ループもの?
河川敷のシーンの元ネタは、アニメ映画版「時をかける少女」の模様。
……どうもこの「ポプテピピック」、OPテーマの歌詞といい、「実はループものなんじゃないか」疑惑が上がっているようで。
この「時をかける少女」ネタもその一環なのか。果たして真実やいかに……?
今回のポプ子&ピピ美
- Aパート:中村繪里子さん、今井麻美さん
- Bパート:斉藤壮馬さん、石川界人さん
Aパートのおふたりは「アイドルマスター」などで共演、Bパートのおふたりは「残響のテロル」や「ハイキュー!!」などで共演されているそうで。
今回も恥ずかしながらあまり存じ上げない……。
大御所声優さんたちのターンは終わっちゃったのかな……?
EDを歌うふたりは前回と一緒。これはこのまま最終回までこの方々かな?
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