ひとりカラオケ。
それは、徐々に世間に周知されつつあるものの、実際にやるにはちょっぴり勇気が要る行為。
そんな「ひとカラ」の専門店があると聞き、実際に行ってきました!
大阪・梅田の「カラワン」さん
今回お邪魔したのは、大阪・梅田にあるひとりカラオケ専門店「カラワン」さん!
www.kara1.jp
受付について
システムは至ってシンプル。というか普通のカラオケとほぼ同じ。
お店に入ってすぐのところに受付があり、そこで料金表を見ながら、時間や希望のメーカーなどを申し込みます。
違いは人数を聞かれないくらい。ひとりに決まってるし。
伝票などを受け取ったら、すぐ右手にあるドリンクバーで飲み物を確保し、そのまま部屋に入ればOKです。
個室について
サイトの「ルーム・設備」のページにも室内画像がありますが、まさにあんな感じ。
両手を広げるとぶつかるかも?くらいの幅の個室で、正面に机と椅子があり、机にはコンデンサーマイク(アーティストさんがレコーディングしてるシーンで見るアレ)、真正面の壁にはモニターが。
利用者は椅子に座り、ヘッドホンをして、正面のモニターを見ながら、コンデンサーマイクに向かって歌います。
出入り口のドアには窓も無かったので、後ろから覗かれる心配もなし(女性専用ルームだけかな?)。
女性の場合は、さらにオートロックの専用ルームに通されるので安心です。
歌ってみた感想
通常のカラオケルームとはだいぶ違う造りになっているので、最初は違和感から「うわー、なんか緊張する!?」と思ったのですが、その違和感が続いたのは、最初の1曲を歌い始めた直後あたりまで。
実際歌ってみると、目の前のモニターとヘッドホンのおかげで、一気に自分の世界に没頭できました。
めっっっっちゃ気持ちいい!!!!
コンデンサーマイクの高性能さが裏目に出て、自分の歌唱力のアレさが際立って泣きたくなるけど、それはそれ( ̄▽ ̄;)
ぜひまた行きたい!!と思うお店でした。
ひとりカラオケは恥ずかしくない!
ちなみに、この「ひとりカラオケ」、他の客や店員から「あいつひとりで歌いに来てるぜ」と指差されるかも……という気恥ずかしさから敬遠されがちですが、自分的には全然余裕だったりします。
団体でのカラオケに備えて、1人で練習しに来る人だっているわけで。
友達が知らないマイナーな曲を歌いたい人だっているわけで。
笑われたことは多分ないですし、もしあったとしても、笑うほうがどうかしているわけで。
店員さんからすれば、むしろ部屋も散らかさず注文も少ないので助かるそうですし(下記まとめ参照)
togetter.com
いやでもやっぱり、通常のカラオケ店でひとりで歌うのはちょっと……という方は、今回の「カラワン」さんのような専門店を利用するのもアリではないでしょうか。
こういう専門店、もっと増えるといいなあ( ̄▽ ̄ )