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ベッキーさんのテレビ出演と、川谷絵音氏のブログについて

「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音氏との不倫疑惑騒動を機に、芸能活動を休業していたベッキーさん。先日「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で久々にテレビ出演し、一連の騒動の説明と謝罪をされたそうで。そしてそれを受けて、川谷氏もブログで謝罪文を掲載したそうで。

残念ながら番組のほうは見られなかったのですが、書き起こしの記事を読んで、川谷氏のブログ記事も読んで。もともと年明けからの一連の騒動を見て思うところがあったので、書いてみたいと思います。

ベッキーさんについて

報道によれば、川谷氏が既婚者であることを隠してベッキーさんと付き合い、後々になってから既婚者であることを明かした、とか。これが事実だとしたら、どう考えても悪いのは川谷氏のほうであり、ベッキーさんには正直少し同情します。だってこんなの詐欺でしょう。初めから既婚者だと知っていたら、彼女も付き合わなかったかもしれなかったのに。川谷氏を訴えたら勝てるレベルなんじゃないのか。

ただ、彼女も、彼が既婚者だと分かった時点で、たとえどれだけ彼のことが好きだったとしても、距離を置くべきだったと思うのです。「友達で押し通す予定!」からのあの虚偽の記者会見は、あまりに悪手すぎました。あの場で最初から認めて謝罪していれば、世間からのバッシングも好感度のダウンも少なくて済んだだろうに。。。

(そういえば、あの会見のときの衣装が映画「ゴーン・ガール」に似ていたという件は、結局偶然だったのか故意だったのか。故意だったなら余計マイナスでしたね。。。)

今後、徐々にテレビ復帰を果たしていくとしても、不倫というイメージがついてしまった以上、以前のような清廉潔白なイメージではもう売り出せないでしょうし、CMでの起用も厳しいでしょう。当分は矢口真里さん路線で行くしかないんじゃないのかな。
芸能人の方って、本当に、イメージが大事なんだなと思い知らされます。

でも、長年共演してる方で、同じく不倫→謹慎の過去を持ちながら大復活を遂げた人もいるから、どうかな。真摯に向き合い続けていれば、いつかイメージも回復する、のかもしれませんね。でもあの人は男性でこちらは女性だからな……どうも芸能界って、男性の不倫には甘い印象が(ry

川谷絵音氏について

一方、川谷氏は騒動の間、ライブ等でファンの方々には謝罪したらしいけど、記者会見などは開かず、ベッキーさんとの関係について明言したわけでもなく。武道館をはじめ、全国各地で予定通りライブをして。発売されたアルバム「両成敗」も相当売れたようで。

で、売れない時代から支えたという元奥様とも離婚して。
「金スマ」の放送を受けてから、ようやくブログで謝罪していましたが、顔を出して直接謝罪するのとブログの文章だけで済ませるのとでは、やっぱりレベルが違うわけで。というかあれだと本当に本人が書いたかどうかも分からないし。

ベッキーさんは休業したのに自分は休業しなかった理由について、「待ってくれているファンがいたからに他なりません」とあったけど、それを言うならベッキーさんにだってたくさんファンがいたんです。「メンバーと作り上げた作品をただただ歌いたかった」のなら、不倫なんてしなければ良かったんです。一番のファンであったはずの元奥様にも、ベッキーさんにもバンドメンバーの方々にも、その他途方もない数の関係者の方々にもさんざん迷惑を掛けておいて、ブログで謝罪しただけで済むなんて思えません。

元奥様と離婚が成立したということは、おそらく相当額の慰謝料を支払う形で示談にしたのでしょうし、関係者各位にも実は違約金の支払い含め謝罪行脚をしているのかもしれません。莫大な額になるだろうそれらのお金を稼ぐために、予定通りライブやアルバム発売を決行したのかもしれません。直前で中止したらさらに費用が掛かりますものね。……それはそれで、バンドメンバーの皆さんが気の毒で仕方ないけれど。

「ゲスの極み乙女。」のことは、ドラマ「すべてがFになる」の主題歌「デジタルモグラ」で知りました。すごいバンド名wと思いながらも、特徴的な歌声や、耳に残りやすいフレーズは、正直良いなと思っていました。今回のことは、本当に残念でなりません。

で、あのLINEの流出元はどこだったんでしょうか

元奥様? 不正アクセス? など、さまざまな憶測が飛び交った、LINEの流出元の話。
完全にプライベートのはずの通信内容が意図しないところで外部に漏れて晒されるなんて、怖すぎてとても他人事だとは思えません。
LINEに限らず、ITセキュリティに関しては各々で最新の情報を収集のうえ、できうる限りの対策をしないといけませんね。。。