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日々見聞きしたことの感想、思ったこと、考えたことをアウトプットしまくるブログ

【感想】ドラマ「フラジャイル」第8話

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『一歩間違えれば「アクシデント」につながる「インシデント」が、日常的に起きていることを、――患者は知らない。』

あらすじ

温泉宿泊つきの病理勉強会(とは名ばかりの勧誘会)に岸と宮崎が行っている間、突然来訪した火箱に困惑しつつ、1人作業を進めていた森井。後日、彼が用意した検体を元に岸が癌と診断した患者の手術が行われることになったが、手術中に採取され検査に回された細胞は、どう見ても元の検体とは別人のものだった。「100%の診断」を掲げる病理にあるまじき重大な医療ミス。間違えたのは病理医の岸なのか、検査技師の森井なのか、それとも……?

印象に残ったポイント

  • 「このまま帰ってこなくても良いんですけどねー」www
  • 学生相手でも一切容赦しない岸先生。そりゃ志望人数0だわ。。。
  • 松井玲奈さん演じる火箱さんがキャラ的に受けつけなくなってきた
  • 病理診断科ってそんなに簡単に部外者が入れて良いんでしょうか
  • 森井くんは受験勉強がんばってるんだね
  • メガネ女子こと出羽カナちゃん、岸先生に惚れちゃったのね
  • ふたりしてカップ麺の出来上がりを待つ岸先生&森井くんwww
  • 麺類大好きというか麺類しか食べないのね岸先生www
  • 病理で起きたことは、すべて僕の責任だ
  • 100%の診断のためにあの岸先生が頭を下げた!
  • 結論:女性外科側のラベルの貼り間違えが原因でした★(てへぺろ)
  • ミスは仕方がない。随分と医者に都合のいい言い分ですね
  • メガネ女子の告白を聞いてる途中の岸先生の顔www
  • 君がうちにいる限り、僕の言葉は絶対だ
  • 辞めます。僕、医者になりたいんです

医者だって人間なのでミスもすれば陰口も叩きます

病理のミス疑惑が持ち上がるやいなや皮肉嫌味陰口祭りを始める臨床医の皆さんとか、キツい口調で岸先生を責めていたのに実際ミスしたのが身内の若手だと分かった途端てのひら返しちゃう女医さんとか、悪い意味で医者の人間らしさが強調されて描かれてた回でした。

執刀医を務めた女医さんにしてみれば、健康な患者さんにメスを入れさせられたのは心外すぎるわけで、言い方キッツイけど言い分はごもっとも……と思いながら見てたのに、真実が明らかになった途端「彼を責めないであげて。彼は将来有望な医師で……」なんて、あからさまに声色を変えてお願いしちゃうんだもの。正直げんなり。

マスコミ向けに謝罪しながらも(これで病理が潰せる)なんてほくそ笑んでたり、「病院の決断は絶対だ(ドヤ顔)」とかしちゃう副院長は病院にとって一番のなので切除しちゃって良いと思いますが。どうですか中熊教授。

診断を間違えれば人を殺すことになる

医者も人間だから、ミスをすることはありうる。でも医者の場合、ミスをすることは患者の病状悪化、場合によっては死を意味する。

「ミスは仕方がない。人を殺しても仕方ない?――そんなのありえない。

人間だからミスをすることはありうるけど、医者として、それは絶対に「あってはならない」ことなんですね。

「診断を間違えれば人を殺すことになる」のを重々承知しているから、岸先生は病理診断をクイズ感覚でやるような医学生たちを許さないし、100%の診断のためならいくらでも頭を下げる。100%の診断を妨げるような要因を持つ人間は、たとえそれが超優秀な森井くんだとしても、「うちには要らない」。

もしもミスをしたのが森井くんだったなら、岸先生は決して「責めないでやってくれ」なんて言わないだろうし、もしも自分だったなら(どこぞの副院長とは違って)すぐに非を認めて謝罪するでしょう。

自他共に絶対にミスを許さない。ものすごく難しいけど、それが医者として持つべき覚悟なのでしょうね。

火箱悪女だよ火箱

ただの製薬会社の営業のお姉さんかと思いきや、とんでもない悪女だったっぽい火箱さん。今回のミスが起きたのは彼女が侵入して森井くんが動揺したから?という演出があったせいか(結局それはミスリードだったんですが)、好感度大暴落の回でした。病理に侵入したときも森井くんの帰り道に現れたときも「火箱お前えええええ!!!!」と思いながら見てました。あげく中熊教授に取り入ってなに企んでるんだお前。

これが実はさらにどんでん返しで、「実は良い人でした」オチもあるかもしれないけど。医者の道を目指し始めた森井くんをたぶらかすな\( ̄□ ̄#)