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【感想】漫画「魔法使いの嫁」第25話

『The longest day has an end.』
冬至の支度をする話。とりあえず皆可愛い。

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

英題について

直訳したら「最も長い日にも終わりがある」?
冬至は(北半球では)最も日の出から日没までの時間が短い日なのに、「The longest day」とはこれいかに。

魔法使い的には「day」は昼じゃなく夜を指しているのかな。それとも、朝から冬至の支度で忙しかったから「あー、長い一日だった」的な?

※ちなみに、Googleさんの翻訳機能で「The longest day」を入力してみたら「史上最大の作戦」って出てびっくりしたんですけど、これはアメリカの映画につけられた邦題で、英語自体の意味は普通に「最も長い日」なんですね。ですよねー。( ̄▽ ̄;)

ユール(冬至)について

Wikipedia先生によると、ユールというのは、キリスト教以前のゲルマン人の冬至祭のことで、北欧では今でもクリスマスを指す言葉だそうで。

クリスマス前夜に火をつけて12日間燃やし続けるというユール・ログは、クリスマスに食べるブッシュ・ド・ノエルの元ネタなのだとか。
ユール - Wikipedia

冬至なんて天気予報で耳にするくらいで、ほとんど気にしたことなかったんですけれど、1年のサイクルの始まりと言われると、なんだか気にしないといけないような気がします。カボチャを食べるのにも実は魔術的な効果があったりするんだろうか……。

その他印象に残ったポイント

  • 「ユールの双子」が可愛い
  • 落ち込んでるルツが可愛い
  • 冥府の鹿の姿がいろんな意味で衝撃だった件
  • ヤドリギの下でキスをしてみたがるエリアスが可愛い
  • 尻尾をぱたぱた振るルツが可愛い
  • そして何よりチセが可愛いいいいい

うん、可愛いしか言ってないな( ̄▽ ̄;)

雪の中を通り過ぎていった古い神。
妖精やら何やらは今までもたくさん出てきていますが、神様が出てきたのは初めて?
お腹が大きいのは、新しい神様を身籠っているんでしょうか。
今後の話にも関わってくるのかな。

ラストでは、意外な人がチセたちに手紙を。
お師匠様つながり?

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