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日々見聞きしたことの感想、思ったこと、考えたことをアウトプットするブログ

火のついたチョコレートを食べる!「リュミエール」というパーティが凄い件

http://www.flickr.com/photos/37989307@N08/3869366195
photo by Alesa Dam

テレビで紹介されてて衝撃を受けたので、思わず調べてみました。
ものすごく幻想的で素敵!でも熱くないの!?

リュミエールとは

番組内で見た映像を一言で表現するなら、文字通り「火のついたチョコレートを食べる」パーティ。

ろうそくの明かりが照らすロマンチックな空間のなか、テーブルに並べられているひとくちサイズのチョコレート。そのチョコレートもろうそくのように火が灯せるようになっていて、ひとつひとつ静かに火が灯されていきます。

そして、パーティ参加者は火を灯したままのチョコをつまみ、そのまま口の中へ!

口を閉じるその瞬間まで、チョコには火がついたまま。見ている分には、まるで炎をそのまま飲み込むような幻想的な光景に見えますが、熱くないの……!? 口を閉じればほとんど無酸素状態になって炎が消えるのかもしれませんが、口を閉じるより早く炎が上あごについちゃうんじゃ……!?

↓実際のパーティの様子は、こちらのサイトにて動画で紹介されています。
designde.jp

からだの中に炎をともす

この「リュミエール」、アーティストの大畑周平さんによる、「からだの中に炎をともす」という願いから生み出されたアート作品なのだとか。確かに、火のついたチョコを食べる様子は、まるで本当に炎を食べているかのよう。もしも実際にやってみたら、自分の体の中に炎が――ろうそくの灯りのような「Lumiere(光)」が灯った気分になれるでしょう。火傷にはくれぐれも注意したほうが良さそうだけど(汗)。

ご興味があれば、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。